ラベルプリンター Phomemo M110

ラベルプリンター Phomemo M110
使用レビュー

副業で物販やりたい。でも宛先手書きは面倒くさい。ならラベルプリンターを買って楽しよう。

ということで購入した Phomemo M110

購入ポイントは以下の3点

①機能性
ラベル専用に特化していること。シールが長方形、丸、ケーブルなどに対応している。

②デザイン
手のひらサイズで場所をとらない。持ち運びにも便利。丸みのあるフォルムと生クリーム色がシンプルでおしゃれ。

コスパ
Amazonで8000円ちょっとで購入。ブラックフライデー期間に半額で買った人もいるらしい。それまで待てない人はアリババ(アリエクスプレスなど)の公式ストアから直接購入すると6000円ほどで買える。アリエクはLINEペイだと支払い手数料無料。

業務用のプリンターだと数万はするからそれに比べればコスパ良し。シールは高く感じるけど1枚カウントだと数円しかかからない。作業効率が上がって便利。

ここからがスマホを使った使用レビュー

メリット
①印字の印象
まったく問題ない。濃度調節ができる。完璧な再現率ではないけど宛先用に使うから許容範囲内。

②レイアウトの自由度
簡単なグラフや図形、シンプルなアイコン等を選択することができる。画像の貼り付けも可能。URLを添付すればバーコードやQRコードを簡単に生成できる。

③印刷
速度を選べる。印刷するときの音はうるさい印象はない。

④シール
本体へのセッティングは専用ホルダーにはめるだけだから簡単にできる。

専用シールはしっかりと粘着力がある。ツルツルした面であれば簡単にはがすことができる。

⑤その他
レイアウトしたものは名前をつけて保存できるから繰り返し使用できる。言語の設定ができる。テンプレートがある。

デメリット
①フォント
選べるフォントがが少ない。フォントにこだわるときは画像を作って、それを張り付けしてコピーしてる。

②印刷
印刷されない箇所がある。レイアウトするときに印刷の範囲内であるかよくみておけば失敗しない。たぶん。

文字が斜めに印刷されるときがあった。今はあまりない。(不良品にあたったか、使い方が悪いのか?)

③言語
中国の会社の商品で完璧な日本語表記ではない。理解するのに問題ないレベルではある。
※今は日本語が改善されてわかりやすくなっている

以上、メリット、デメリットを整理してみた


完璧というわけではないけど、レイアウトは操作に慣れればスムーズにできるし、副業としての利用であれば作業効率が上がっていいと思う。

それに、たくさん機能がついているからいろんな用途に使えて便利。副業の他にも手帳や家具に貼ったりと、プライベートでも活躍しそう。いろんなシチュエーションで楽しみたい人におすすめ。

ただ、中途半端なところが一部ある印象を受けるからちゃんとしたものが欲しかったら、日本ブランドのプリンターを買った方がいいかもしれない。

気になる人は購入する前にまずアプリ(Print Master)だけダウンロードして、どんな機能があるのか試しに操作してみるといいじゃないかと思う。




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